美容コラム -キレイな素肌になるためのヒント-

【コラム】マスク生活では「目元」が大切!見た目年齢が変わる目元ケアのヒント

目の周りは他と比べて皮膚が薄く刺激を受けやすい部位。けれども、メイクや洗顔、クレンジングの時に無意識に力を入れがちですよね。また、飛び交う花粉の影響で目のかゆみなどの症状に耐えられずに、必要以上に目をかいたりこすったりしていませんか。長引くマスク生活の中で、顔の印象を決めると言っても過言ではない目元は、丁寧なケアと保湿がカギとなります。今回の記事ではこの季節の目元のケアについて、花粉から目を守り、印象がアップするヒントをお伝えします。

マスクをする女性の目元の画像

     

目元のシワの2大要因は「乾燥」と「筋肉の衰え」

1.「乾燥」には、十分な保湿を

皮膚が薄く皮脂腺がない目元は、乾燥するのが当然ともいえる部位といえるでしょう。しかも、1日に約2万回もするまばたきで、皮膚の収縮が頻繁におこり、シワになりやすいといわれています。特に、目尻に広がるちりめんジワは、お風呂上がりやスキンケアのあとに消えていることもありますが、乾燥が進むと再びシワが現れるため、継続的な保湿ケアが大事です。夜のケアはもちろん、日中もメイクの上からも使えるアイクリームなどでこまめに保湿しましょう。

一方、お肌の真皮まで届いてしまった深いシワにはコラーゲンなどが配合された美容液などを使用し、肌に栄養をしっかりと与えることが大切。まずは表皮の環境をしっかり整えることで、真皮をダメージから守ったり肌の成長を促したりしましょう。なお、クリームや美容液を塗るときは目尻を軽く押さえ、そこから目頭に向けてシワにスキンケアアイテムを埋め込むようなイメージで塗ると良いでしょう。

2.「眼輪筋の衰え」には、適度なトレーニングと温めを

目元の表情やまばたきの動作は、眼輪筋(がんりんきん)が司っているのですが、乾燥や紫外線ダメージもまた、眼輪筋の衰えに直結します。筋肉を意識したまばたきなど、眼輪筋を鍛えるトレーニングに有用性があるとされていますが、意識的に目を動かした後や目の疲れを感じた時は、目元をアイマスクなどで温めて目の周りの血流を促しましょう。

なかでもホットタオルや蒸しタオルは手軽でおすすめ。また、市販品のラインナップには、レンジでチンするものや電源を入れて温めるもの、あるいは1回限りの使い捨てのものなど豊富にあるので、使いやすいものを選んでみてください。これらを活用しながらケアに役立ててみてくださいね。

     

花粉症の方、要注意!

日本の国民病とも言われている花粉症。かゆみや充血、ゴロゴロする違和感、目ヤニなどの症状に悩まされていませんか。目がかゆくなる理由は、目は角膜や結膜という「粘膜」に覆われており、それによって花粉が付着しやすくなるといわれています。

目に違和感がある時、ついつい目をかいてしまいそうになりますが、ここは我慢です。なぜなら、目の周辺の皮膚はとても薄くデリケートなので、こすることでシワができてしまいます。同様にギュっと強く目を閉じる強めのまばたきも、シワを作る原因になりかねないので気を付けましょう。

   

目がかゆい女性の画像

       

花粉から身を守るためにできること

髪に花粉がつく面積を小さくするような工夫、例えば、ロングヘアの方は髪をひとつに束ねたり、まとめ髪にしたり、目にかかる前髪はピンなどで固定すると髪に付着する花粉の量を減らせるといいます。また、帰宅後すぐに洗顔やメイクを落とすと、眉毛やまつげなどについた花粉が目に入ることを避けられます。肌を清潔に保つことも大事です。花粉が長時間肌に付着した状態でいると肌荒れの原因にもなりますので、清潔をキープすることを心がけてみてくださいね。

それでもどうしても目元がかゆくて辛い時は、冷たい水に浸したタオルを固く絞って、目元を冷やして炎症を抑える方法がおすすめです。ひんやりした心地がかゆみを抑えてくれます。アイマスクをあてた後はもちろん保湿することをお忘れなく…!

   

髪を結ぶ女性の画像

       

目の症状に簡単にアプローチできる耳つぼ

耳たぶの中央、つまりピアスホールを開ける辺りの位置に、「眼」に対応するツボがあります。 まずは親指を耳たぶの裏へ、人差し指の指先で「眼」のツボ辺りをピンポイントで押します。押すとかなり痛いですが、親指で壁をしっかり作って、人差し指でぎゅっと押し込んでみてください。だいたい3秒から5秒ほど押したら指をパッと離します。眼精疲労がやわらぐので、「ものが明るく、はっきりくっきりと見える」と感じる方もいらっしゃいます。個人差はありますが、「眼」のツボをぜひセルフケアに役立ててみてくださいね。 また、目の周辺にあるツボについては、過去のコラムと併せて参考にしてみてくださいね。

おわりに

今年の春は桜の開花がとても早く、東京でもすでに開花宣言が出されて一気に春モードになりました。とはいえ花粉が猛威をふるっている間は、目のトラブルとの付き合いはどうしても避けられないもの。上手に付き合いながら今年の春の花粉シーズンを乗り切りましょう。

2021.3.24

   

桜の中を歩くの画像

  <執筆者>
齊藤美幸 / ビューティーセラピスト&アドバイザー

千葉船橋のプライベートサロン「リフレクソロジー&アロマ シリウス」にてリフレクソロジーをはじめとするボディトリートメントやフェイシャルや耳つぼのセオリーを応用したオリジナルの施術を提供。カラダの内外双方からアプローチするメソッドで美容と健康の両立を目指すビューティケアを得意としている。

【所有資格】リフレクソロジスト、アロマセラピスト、耳つぼストーンセラピスト、薬膳・漢方検定、美肌検定
https://www.sirius-miyuki.com


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