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【コラム】新月のアファメーションで始める、私のための新しい一年

新しい一年の始まりは、「今年こそは…」と前向きな気持ちになる一方で、目標を立てることに少し疲れてしまう方も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが、新月のタイミングで行うアファメーション。
頑張りすぎず、自分の内側と静かに向き合いながら一年の土台を整える方法として、近年あらためて注目されています。今回は、新月のアファメーションの基本と、2026年からさっそく取り入れたい実践ポイントを紹介します。

   

ノートに書く女性の画像

     

新月のアファメーションとは?

新月のアファメーションとは、新月という「始まり」を象徴するタイミングに、自分自身へ前向きな言葉を投げかける習慣のことです。占いやスピリチュアルなイメージを持たれがちですが、実際は思考や行動を整えるための、シンプルで現実的なセルフケアのひとつといえます。

直近の新月
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一般的には新月の時刻より48時間以内に行うと良いといわれていますが、可能な限り早めの方が効果が高いとか。スケジュールを合わせられるときは、ぜひ時間を合わせて行いましょう。ここでは、アファメーションの基本的な考え方と、新月に行う理由を順に解説します。

アファメーションの基本的な考え方
アファメーションとは、「自分はこうありたい」「こうなっている」という前向きな言葉を、意識的に自分に伝えること。言葉は思考に影響を与え、思考は行動につながります。日々どんな言葉を自分にかけているかによって、無意識の選択や行動も少しずつ変わっていくのです。言霊(ことだま)の考え方と似ていますね。

新月に行う理由とタイミング
新月は月の満ち欠けのサイクルのスタート地点。何かを始めたり、意識を切り替えたりするのに向いているとされています。特に1月の新月は「年の始まり」と重なるため、これからの自分の在り方を見つめ直す良いきっかけになります。

     

アファメーションとは何をするもの?

アファメーションは、特別な道具や準備が必要なものではありません。大切なのは、どんな言葉を、どんな気持ちで自分に届けるかという点です。
紙に書く方法は一般的ですが、必ずしも書かなければ意味がないわけではありません。あなた自身が自分自身に向けて、明確な言葉を送ることができればOK。あまり難しく考えなくても大丈夫ですよ。ここでは、アファメーションについてもっと詳しく掘り下げていきましょう。

願い事との違い
アファメーションは「お願い」ではなく「宣言」に近いものです。「〜なりますように」と未来に託すのではなく、「私はこう在る」「すでにこうなっている」と現在形で表現します。これにより、理想を遠いものではなく、今の延長線上にあるものとして捉えやすくなります。

前向きな言葉が思考に与える影響
人は無意識のうちに、自分に厳しい言葉をかけがちです。アファメーションによって意識的に前向きな言葉を選ぶことで、思考のクセに気づき、必要以上に自分を追い込まない感覚が育っていきます。
「私なんか‥」というようなネガティブな言葉を日常的にかけ続けると、自己肯定感は低くなりがち。逆に「私なら絶対できる」と肯定的な言葉をかけつづけると、不思議と自信が湧いてくるもの。前向きな思考や言動は。あなたが思う以上にあなた自身に影響を及ぼします。

やすらぎのキャンドルの画像

     

新月アファメーションの基本ルール

効果を感じやすくするためには、いくつかの基本的なポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、最も重要とも言える、言葉の選び方について解説しておきましょう。

「〜なりますように」ではなく「〜である」
「私は心穏やかに毎日を過ごしています」「私は自分のペースを大切にしています」など、すでにそうであるかのように言葉にするのがポイント。違和感がある場合は、「〜を大切にしようとしています」など、少しやわらかい表現でも問題ありません。

今の自分にしっくりくる言葉を選ぶ
背伸びしすぎた言葉や、誰かの理想をそのまま借りた言葉は長続きしません。今の自分が「これなら受け取れそう」と感じる言葉を選ぶことが、アファメーションを習慣にするコツです。 イメージできる範囲のことであれば、現実に引き寄せやすくなります。もちろん、慣れてくるとイメージできる願望のレベルも上がっていきますよ。

     

1月、2月におすすめのアファメーションテーマ

年始は気持ちが前向きになる一方で、無意識に力が入りやすい時期でもあります。1月や2月は、土台を整えるテーマがおすすめです。ここでは、2026年を前向きに生きるための、おすすめのアファメーションテーマについて紹介していきます。

自分を大切にする
「私は自分の心と体を大切に扱っています」など、自分への向き合い方を見直す言葉は、忙しい日々の中で立ち止まるきっかけになります。

無理をしない習慣
「私は無理をしすぎず、自分のペースを尊重しています」というアファメーションは、頑張りすぎを防ぎ、長く続く一年の基盤づくりに役立ちます。

心と体のバランス
「私は心と体のバランスを大切にしています」という言葉は、仕事や人間関係に偏りがちな意識を、自然と整えてくれます。

     

アファメーションを習慣にするコツ

アファメーションは一度きりではなく、日常の中に溶け込ませることで意味を持ちます。最後に、新月にかかわらず、日常的にアファメーションを行う方法、コツを紹介します。

ノートに書く・声に出す
新月の日にノートに書き出したり、声に出して読んだりするだけでもOK。文字や音としてアウトプットすることで、言葉がより深く意識に残ります。あなた自身が心に深く残りやすいと感じる方法を選ぶのが一番です。

スキンケアや寝る前の時間に取り入れる
スキンケア中や寝る前など、毎日決まって行う習慣とセットにすると続けやすくなります。自分を整える時間とアファメーションを重ねることで、自然と心が落ち着くのを感じられるでしょう。鏡を見ながら、あなた自身に向かって語りかけるのも良いですよ。

まとめ

新月のアファメーションは、大きな目標を掲げるためのものではなく、自分の内側と静かに向き合うための時間です。 1月という節目に、前向きな言葉を自分に贈ることで、一年の過ごし方にやさしい軸が生まれます。無理なく、比べず、自分らしく。新月のアファメーションを、新しい一年のスタートに取り入れてみてくださいね。

2026.1.16

 

<執筆者>
西野真由美/フリーライター
ブライダル業界の法人営業経験を経て2018年にフリーライターとして独立。女性向けコラムを多く執筆し、現在では幅広いジャンルにてライティングとディレクションを行う。医療美容のジャンルでの執筆経験も多数あり。読者の悩みに寄り添い、解決に導くための文章を得意としている。
https://writermayumi.edire.co/

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