美容コラム -キレイな素肌になるためのヒント-

【コラム】花粉の時期を乗り越える!肌を整える内外ケア&肌タイプ別・ストレス対処編

日ごとに暖かくなる季節の到来です!これから始まる新生活。新しい環境にワクワクすることもあれば、それに伴う「変化」にココロが追い付けずに、ストレスにさらされる場面も増えるかもしれません。そのような変化は、ココロだけでなく肌にも影響をもたらします。今回は、新生活や環境の変化などから肌が過敏になりやすい時季についてどう対処すればよいのかをまとめました。

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季節の変わり目に起こる「ゆらぎ肌」について

はっきりとした肌トラブルではないのだけれど、肌のかゆみやカサカサ乾燥、赤みや吹き出物が出るなど、なんとなく肌の調子が悪いと感じる事はありませんか。このような状態のことを「ゆらぎ肌」といいます。特に今のような春先や秋口というような季節の変わり目に起こりやすいため、「季節性の敏感肌」とも言われているようです。

この時季に多いゆらぎ肌の原因として考えられるのは「花粉」。まず優先的にやるべきことは、前回のコラムでも紹介しましたが、帰宅後に肌についた花粉を洗い、保湿をすることで肌のバリア機能を整えるということ。さらに、紫外線が増え始める頃でもあるので、日中お出かけの際には紫外線対策を心がけるとよいでしょう。

 

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肌タイプ別!ゆらぎ肌対策アドバイス

花粉や紫外線など、さまざまな外界の刺激から肌を守るために、まずは自分自身の肌タイプがどのような肌質なのかを知ることが大事です。スキンケアにおいて「洗顔」と「保湿」が大切なのはもちろんですが、気をつけるべきポイントが異なります。ここではそれぞれの肌タイプについての対処法をまとめました。

1.乾燥肌

ぬるま湯での洗顔を心がけて、肌を強くこすらないようにやさしく洗うことが大事です。洗顔後は、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンのような保湿力の高い成分が含まれたクリームやジェルを使って保湿しましょう。また、リキッドやクリームタイプのファンデーションを選んでみるのもひとつの方法です。これらに紫外線を散乱する成分が含まれていれば紫外線対策にもなります。しかし、よりムラなく、高いUVカットを求めるなら、外出先でも塗り直すことのできるパウダータイプのファンデーションがおすすめ。その場合は、保湿や下地をしっかりと行ってからパウダーを肌にのせてくださいね。

2.混合肌

Tゾーンあたりのべたつく部分と、頬のUゾーンのカサつきというように、肌質が共存している肌のことを混合肌といいます。洗顔においては、脂っぽい部分は手元をクルクルと動かしてややしっかりめに、そして乾燥している部分はやさしく洗いましょう。そして、化粧水や乳液などは、乾燥している部分のみは重ね付けするなど、スキンケアの量をパーツによって調整しましょう。

3.敏感肌

敏感肌は化粧品の成分や紫外線や花粉などの外的刺激、あるいは生理周期をはじめとするホルモンバランスなどによってトラブルを起こしやすい肌質のこと。保湿はあらゆるトラブルを改善するファーストステップなので、ヒアルロン酸をはじめとする保湿力の高いアイテムで日々のケアを行うことはもちろん体をしっかりと休ませる時間をつくりましょう。

十分な休息と睡眠時間を確保することも大事ですが、疲れを癒したりストレスを解消したりするためにマッサージなどメンテナンスを受けるのはいかがでしょう。普段の疲れをリリースすべく、ぐっすり眠ってしまっても良いですし、施術中やその前後に自分の不調だった箇所のフィードバックや、自宅で実践できる「自分に合った具体的なケア方法」を聞けるのも大きな利点。頻繁に通うことは難しくとも、季節の変わり目をひとつの目安としてプロのセラピストさんの元を訪ねてみると良いでしょう。

     

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肌をいたわる食生活のすすめ

美肌をキープするためには、腸内環境を整えることが重要です。特に、女性を悩ます「便秘」が続くと、肌にも影響を及ぼしてしまうことも。お腹の調子がイマイチな時は、まずは和食を中心とした食生活を続けることをおすすめします。なぜかというと、味噌汁や納豆、ぬか漬けなどの発酵食品は、日本人が昔から食べ続けてきたもの。つまり、日本人の体に合っているものなのです。これらを積極的に選んで食べることが、腸内の善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスを整える一助となるでしょう。

また、腸の蠕動運動をサポートする食物繊維には「水溶性」と「不溶性」、2種類ありますが、便秘を解消するためには両方の食物繊維をバランスよく摂ることが大事です。例えば、ごぼうは水溶性・不溶性食物繊維のバランスがとてもよく、さらに善玉菌のエサにもなるオリゴ糖も含まれているため、万能選手ともいえます!このほか、海藻や他の野菜類なども意識してチョイスしてみてくださいね。

    

おわりに

季節の変わり目も健やかに。環境ストレスにも負けないように、外側と内側からのケアを心がけることが大切になってきます。これからますます強くなる紫外線に備えながらも、健やかな肌をキープし続けられるように、今のうちから内外ケアを心がけ「肌力」をつけましょう。本格的な春を迎える頃には、季節に負けない輝く肌になっていることでしょう!

           

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Text : Miyuki SAITO 2020.3.25

【コラム】花粉シーズン到来!花粉との付き合い方と、ストレスを手放す方法